みやぎまちづくりセンター

川内ホタルのページェント

毎年2,000人の人々が訪れるビックイベント。
夏の夜の里山ならではのゆったりした時間を家族で楽しめます。

※令和元年度の川内ホタルのページェントは終了しました
開催日:令和元年7月5日(金)〜7月7日(日)

オープニングで支倉常長とソテロが賛美歌「いくつしみ深き」の調べにのり登場。十字架のあるキャンドルに点火。

支倉常長役:明治維新の頃、支倉家に迎えられた養子に入った井鳥家の直系である井鳥正幸氏

ソテロ:五輪弘之氏、彼は五島列島で潜伏したキリシタンを先祖に持ち、祖父は神父

支倉常長供養舞「郷さんさ」披露

支倉常長が帰国後、政宗公の命で死去したことにして、この地で過ごし布教したであろう屋敷跡とされる場所が残されている。

支倉常長は苦難の生涯を送り、悲運のうちに没した。その供養のための舞を披露している。

フルートとキーボードによる演奏会

フルートの佐々木舞さんとキーボード高田志保さんの演奏に魅了され、ホタル舞をはじめた午後8時頃は役500人以上の見学客で会場は溢れていた。

絵灯篭の展示

大郷小学校6年生66名が描いた作品。会場に向かう竹灯篭の道の途上に展示されました。見学客に作品に投票をお願いしたところ、大勢の方々にご協力いただきました。

投票結果: 1位 岡崎 月 104票
      2位 鎌田頼人  84票
      3位 豊田芳歩  82票
      4位 赤間陽菜  75票
      5位 木村海月  54票
      6位 竹内絢香  47票
      7位 中村絢音  41票
見学者アンケート調査(一部抜粋)
  • 賛美歌の調べのもと、舞とコンサートはとても素晴らしかった。その後、沢山のホタルが飛び交いその幻想的な雰囲気に感激いたしました。
  • 初めてあんなにたくさんのホタルを観られて感動しました。地元の人も親切に接してくれて楽しく過ごせました。また来ようと思います。
  • 係りの方の隠れキリシタンの説明がとれも判りやすく、ホタルを見に来てまた歴史も学びました。ホタルが舞う中を帰途につき、感動的な一夜を過ごせました。
  • このホタルが飛び交う素晴らしい景観を、いつまでも観られるように、ボランティアの皆様のご活躍に期待します。